こんにちは。吉塚の美容室CAN SiSです。
先日市販のシャンプーと美容室のシャンプーの違いを書きました。
今日はシャンプーに書いている表示成分について書きますね。
シャンプーの仕組み
シャンプーはアニオン界面活性剤と精製水とその他付加価値の3つでできています。
アニオン界面活性剤効果は油汚れを効率よく除去する働きがあります。
精製水は水です。
その他の付加価値はPPTやポリマーや防腐剤などです。
成分表示で表示されてたら安心な成分は
ココイルグルタミン酸Na・ココイルメチルアラニンNa・ラウロイルサルコシンNa・ココイルメチルタウリンNa
これらはアミノ酸系の界面活性剤なので肌や髪への刺激が少ないのが特徴です。
ココイル加水分解ケラチンK・ココイル加水分解コラーゲンNa・ラウロイル加水分解シルクNa
これらはタンパク質由来の界面活性剤なので同じく肌や髪に優しい特徴があります。すごく高価な界面活性剤です。
コミカドプロピルベタイン・ココアンホ酢酸Na
これらはベタイン系の界面活性剤といって肌の弱い赤ちゃんに使用する安心な界面活性剤です。
これらの赤文字が成分表示の上側に表示されていると比較的安心なシャンプーと言えると思います。
ぜひ見てみてくださいね。
ちなみにうちのサロンで使用しているシャンプーはこれらの赤文字で記載されているシャンプーを使っているので髪の中のたんぱく質の流失を防ぎ、パーマやカラーのもちを良くする効果があります。
ご予約は→092-621-8007